食味探訪 死んでもしらんぞぉ(^^)




★★★★★ 美味さ  :? 不明  :− なにも言うまい  :■ 死ぬかも


その1:アカマツカサ(イットウダイ系)
★★★★☆

マツカサウオを知ってますか?
そう夜釣りの餌取りで、鬼のような鱗がついてるアレですよ。
大きいものは刺身、小さい物は煮付け、これ最高です!!
だまされたと思って一度試してください。>ほんとだまされた!!ちがうちがう(^^
味はガシラ(カサゴ)やメバルの親戚のようでマジ(゜д゜)ウマーですので、せひ。


その2:ハタンポ
★★★☆☆

ハタンポを知っていますか?
そう夜釣りの餌取りで、鰯のような鱗がついてるアレですよ。
白菜や切り干し大根と一緒に煮付けると(゜д゜)ウマーですので>野菜が(^^
ハタンポ自体はほとんど食べるところがないので、他の魚の煮付けやみそ汁や
鍋の出汁にどうぞ。
笠甫の船頭に教えてもらったのですが、確かに(・∀・)イイだしがでまふ。
それ以来仲間内でハタンポのことをダシと呼ぶようになりました。


その3:アイ(アイゴ)
★★★☆☆

アイを知ってますか?
九州ではバリ、紀州ではバリコ・アイ・シブカミと出世魚の。>ほんまか?
バリコは開きで一夜干しに、シブカミは堅くて磯臭いので海へステ!ですが
アイ(25〜40cmぐらいまで)は刺身で食べると、こりゃうまい!!ですわ。
腹身のところが特に脂が乗っていて絶妙なんですが、魚好き以外の人だと
こんな臭いもの食えるかぁぁあああああああっ!!
と諸刃の剣なので素人にはお勧めできません。
でも御坊以南では普通にスーパーで売ってるんですけど.....
そういえば頭の毒針が皮膚の切れ目からニョキッとでてくるやつと、折り畳
んでくっついてるやつと2種類あるんですけど、これって違う種類!?


その4:イガミ(ブダイ)
★★★☆☆

イガミを知ってますか?
最近メジャーになりつつあるイガミですが、田辺以南では正月の睨みダイと
して珍重します。>伊豆諸島でも珍重し一夜干しなどで食べます。
もちろん田辺のおいやん釣り師ではNo.1の人気魚で秋口から地方のおお
よそフカセ釣り師の行かない磯の取り合いになります。
注意点は締め切った室内で腹を出さないこと!>アイゴもおなじ
砂袋みたいなのからジャリジャリがでたらあまりの臭さに涙がでます(ToT)


その5:イズスミ(イスズミ)

イズスミを知っていますか?
伊豆方面でもイズスミと言うので、書籍の誤植でイスズミになったという噂で
紀州では50cm以下をキットゥと言います。>徳島ではキツらしい
釣り上げた瞬間から臭いイズスミですが、周参見以南では冬場キロ数千円
になり珍重します。>あくまでも冬だけネ(^^;
牛肉のスキヤキの肉の代わりにイズスミやらネギやらニラなどぶち込んで喰う
と、そりゃもうサイコーらしいです。>ほんまか?
なぜか夏場によく釣れますが、決して食さないように(^^
笠甫の船頭は冬まで冷凍しとくと脂がのるといいます。
#船頭、本気にするやつがおるからやめときって>そんなやつはおらん!


その5:サンコ(ニザダイ)
★★☆☆☆

サンコを知ってますか?
紀州ではサンノジ・クロハゲ・オキハゲと呼びます。>伊豆方面でもサンノジ
と呼ぶらしい。
磯臭い魚の代名詞ですが御坊以南ではクロハゲと言い普通に食べます。
串本界隈ではオキハゲと言い定置網に入る回遊性?のものを珍重します。
たしかに江住以南で釣れる色の薄いものは臭みがないものもあります。
サンコの臭さは食べている海草にあるので外から来たやつは臭くない!?
以前、江坂の寿司バイキングで鯛と書いて並んでましたが磯臭さは皆無で
した。>皮を引けばボラと一緒で素人には鯛で通用するな
薄造りにして湯引いたり、酒で洗いにしたりしてポン酢でたたき風にすれば
ほとんど大丈夫です。
ポイントは大葉の千切りで青臭さを、ニンニクで磯臭さをうち消します。(必須
注意点は釣り上げたらすぐに頭を内臓ごと落とし、尻尾も落として血抜きしま
す。


その6:ハコフグ(クサフグ・ハリセンボン・イシガキフグ)

ハコフグを知っていますか?
そうカチカチに堅いアレです。>しかも四角い
高級割烹などで要予約なんてところもあるくらい美味いらしいです。
腹から内臓と身を取って、キモと身をたたいて、ハコ(本体)に戻し、そのま
ま焼いて喰うらしいですが.....
クサフグやハリセンボン系はそのまま焼いて食べます。>お勧めはポン酢
萩尾の船頭がストーブで焼いていて「喰うか?」と......
基本的にクロサバフグを含め無毒らしいけどクサフグやシロサバフグ(猛毒)
などほとんど区別がつかないのでカナーリ危険!!
良い子はマネしないように!!


その7:ウツボ
★★★☆☆

なにも説明は入りませんな?
夜釣りのお供、釣り上げると丸くなるアレです(^^
串本界隈では普通に食べます。>串本名物ウツボの一夜干し!!
どこか忘れたけど骨切りして湯通ししたらフグと言ってもわからんなーと
有名板前さんがテレビで言ってました。
まぁ竜田揚げやみりん干しなど紀州では普通の魚です。


その8:エイ
★★★☆☆

マンタ(鬼糸巻きエイ)などのエイ!ですエイ。>ケツの棘に毒があるやつ
岬など足下で4畳半くらいのやつが浮き上がり腰抜かしそうになりますが
紀州では普通にスーパーで売ってます。
ほとんどがアカエイっぽいですが「エブタ」とシールに書いてます。
煮付けの定番ですな。>切り身なので知らずに喰ってるやつもいるやろ


その9:タカノハ(タカノハダイ・ミギマキ)
★★☆☆☆

悪名高き、磯の嫌われものタカノハです。>ミギマキは多少色が明るい
田辺界隈の魚屋では普通に並んでます。>おそるべし!!
しかーし、あなどれないのは何匹かに1匹は美味いのがあるんですよ〜
旦那ぁ!!
仲間内では1/10のタカノハの法則と言います。(うそ
まぁ鍋(水炊き)が無難でしょう。>濃い出汁で煮きっても臭さは残るよ
磯臭い魚はダシで煮たりすると臭さが気になるので、水炊きでスライスし
たショウガを入れたり、思い切ってキムチ鍋などに。


その10:アオッタ(アオブダイ)

わりとフカセの軽い仕掛けで80とか90cmが取れます。
#シモリを巻かないのと根に入らないので
食べ頃は50cmまでのサイズですが、クセもないかわりに味もない?
沖縄でも普通にたべる魚です。>ミーバイ(ブダイ系)だっけ?
刺身か唐揚げですが、まぁ唐揚げにすればおおよそほとんどの魚は食
えます。>そこまでして喰う?(^^
ただ毒素を持った珊瑚を喰ってるやつは中毒するのでちょっと危険。
最近、キモを喰って死んだ人がいましたね。
それ以前に南に行けば行くほどシガテラ毒が強くなるので他魚でも注
意が必要かな。>特にフィッシュイーター系のやつは食物連鎖で


その11:オバサン(ヒブダイ)
★★★★☆

オバサンを知ってますか?
ブダイ系では一番美味いと定評があります。
最初の引きは「何じゃこりゃーこんなもの取れん!!」と思うほど強烈
です。
岬の長竿でズボなんかやってるとドッカーンときて、アブを押さえる指
が「アッチッチー」となります(^^)。>マジでやけどしてるときもあり
見かけはいかにも南方系という感じでケバイ魚ですが、身は白身で
クセもなく非常に上品な味です。
刺身は絶品で、淡泊な中にほのかな甘みでグーです。
オジサン(ヒメジ)に対抗してオバサンなんだろうか?


その12:オセン(スズメダイ系)
★★★☆☆

オセンは当然知ってますよね?
餌取りの代表格、オヤビッチャなどのスズメダイです。
この魚、春先にかけて子をもつのですが、その時期は湯浅から日高
・御坊あたりの漁師は取り合いするほど美味いんですよ。
素焼きか一夜干しで喰いますが、脂が乗って絶品らしいです。
九州名物アブッテカモはオヤビッチャですね。
見老津のシモトバ(仕事場)の足下には30cmを越えるオヤビッチャが
うじゃうじゃいます。>アレはうまそげ


その13:ザツ(ダツ・オキザヨリ)
★★☆☆☆

ザツを知ってますか?
本流などを流していて仕掛けを巻き取っているといきなり飛びついて
くるアレです。>口先が尖っていて歯が怖い
群でいるらしくかかりだすと何十匹とかかってきます。
皮の見た目はサンマに似ていますが、中もほとんどサンマですわ。
脂のあまりない紀州産のサンマって言う感じでしょうか。
塩焼きや棒寿司にすると結構いけます。>サンマですから....
ただ姿寿司にすると1m以上の皿が必要ですが(^^
岬のヨボシ(烏帽子)で2m位のを釣りましたがその時、これは絶対
マサかカンパチの青物だと思いましたね>確かに骨は青かった


その14:ヤガラ
★★★★☆

ヤガラを知ってますか?
撒き餌の中の餌取りを果敢に喰いにきて、水面まで飛び出してくる
どう猛なアレです。>口が靴べらみたいな、なが〜いアレ
紀州の料亭では高級刺身ネタでなかなか庶民では口にできない高
級魚です。>アカヤガラです、”アオ”や”ヘヤガラ”は商品価値なし
あっさり・さっぱり・ほんのりアマーですな。
萩尾でルアーマンが丸太のようなのを釣ってて「これなに?」と聞か
れて「これ毒があるから危ないで、捨てとこか?」と。
でも船頭が、これ美味いぞと横から......ちぇっ
そう言ゃ誰かも見老津でクエ(アズキ)釣って戻ったら、船頭に「それ
毒あるから置いとけ」って言われてたな(^^)
さらに次の日、楽しみにして仕事から帰ったら嫁さんに頭捨てられて
たそうな>目が怖かったらしい....もったいないもったいない...


その15:オアカ(オアカムロ)
★★★★☆

オアカを知ってますか?
ムロ(ムロアジ)は知ってますわなー、あの群の中にたま〜に混じっ
てるんですよ、これが。
田辺以南では特に珍重し、御坊以南でもスーパーで見かけます。
ムロも夏場の旬には刺身でサイコーですが、オアカはさらにグー!
磯釣り師でも結構知らずに捨ててることも多いでしょうな。
夏場のムロやアオアジは絶品ですからねぇ。
イカや青物などの餌にするときでもアカアジやヒラアジなんかより喰
いがいいので、魚もやっぱり美味いの知ってるんやね。
(アカアジもヒラアジもマアジでサイズが違うだけ>中間はトツカ)


その16:ソマ(マルソウダ)
★★★☆☆

ソマを知ってますわな?たいがい。
メジカ(ヒラソウダ)は皆持って帰りますがソマは捨てる人が多いで
すな。
スマ(ヤイト)やスジカツオ(カツオ)は間違いなく持ち帰るでしょうが
血合いで中毒(ビタミンA過剰)したり、煮付けると木みたいに堅くな
るので人気薄です(^^
しかし腹身と血合いを多めにとれば刺身でイケますよ。
(腹身は夏場アニサキスに気をつけないと救急車のお世話に)
食べれば上りカツオ(脂が少ない)とたいして変わりません。
腹身や血合い付きも茹でるか蒸せばそれなりにナマリ(ナマリ節)
になるし、冷凍しておいて鍋や煮付けに入れれば極上の出汁がで
ます。>ソーダ節ですから高級ソバ屋の出汁並ですな


その17:トビウオ
★★★★☆

トビウオは誰でも知ってますわな?
気が付くと仕掛けや浮きが空中を飛んでるというアレです。
生臭い(クサヤの元ダケあって)ので嫌がる人もいますが刺身ネタ
としては絶品の部類でしょう。
近海には何種類かいるようですがよくわかりません。
枯木灘界隈のは50cmとかの大きいのがほとんどですが、串本界
隈の漁師が取ってくるやつは幾分小さめですね。>顔はボラ似?
山陰で喰う小さいやつは見たことがないなぁ〜。
伊古木のセシマなんかで道糸が飛び出し、遠くで飛んでるときは、
辺りを見回しながらコソッと仕掛けを回収します>カッコわるー


その18:メイチ(メイチダイ)
★★★★☆

メイチを知ってますか?
目のところにカンパチと逆のラインが入ってるアレです。
全体的にフエフキ系に似てますね。>顔立ちとかも
最初の引きは結構きつく40cmを越えると釣り味もなかなかです。
夏に喰って(゜д゜)ウマーだったので夏が旬なんでしょうたぶん。
刺身・塩焼き・煮付けとなんでも御座れで脂の乗りも旬の鯖なみ。
どこから聞いたのかみんな目は食べたらイカン、潰してもイカン、
苦いとかヨーチン(ヨードチンキといっても若い人には判らんか?
アカチンの親戚、マキ○ンみたいなもの)の味がするらしいと言い
ます。>それを聞いて恐ろしくて喰ったことがない(^^;
江住界隈の言い伝えか?(なぞ
三尾というか田杭のオオクラ(西の壁)で湧くことがあるらしいが、
まだ遭遇したことはありません。


その19:トオヤク(シイラ)
★★★☆☆

トオヤクを知ってますか?ってわしもしらんけど、シイラは判る?
(紀東の呼び名かな?紀州ではあんまり喰わないので知らん)
山陰ではメジャーでズケ漁で専門に狙うそうでクマビキ料理など
ありますわな。
ハワイのマヒマヒがシイラのことですからメジャーなんでしょう。
紀州でもメシ屋さんで煮付けしか書いていない怪しげなのを見か
けます。
脂が乗ってて結構イケルやん!てな感じですか。
大半は知らずに喰ってるんでしょうが....
磯でも小魚が食ってそれにシイラが喰ってくるパターンがありま
すねー。
以前、伊古木のセシマで飛び跳ねる80cm近いシイラを棒引き
で取り込むのを見たことがあり、違う人も50cm近いイシガキダ
イを抜きあげました。
そのとき一緒に上がっていたふかせ師はわしも含め全員磯竿2
号以上....>み、みんな、なにを狙ってるねん?おまえモナー


その20:カメ(アオウミガメ?たぶん...もしかしたらアカかも)

カメです!ウミガメ!!あの愛くるしい(マヌケ?)顔をした。
なんかミクロネシアとか南方系の原住民が食べる程度の認識
かもしれませんが、紀州の漁師はこれが好物らしいです。
動物愛護なんたらから怒られそうですが...
それ以前に天然記念物かなんかで法に触れてるか?
まぁ古来からの文化ですのでサラッと流してくらはい。
聞くところによるとメチャメチャ臭いけどメチャメチャ美味いらし
いですわ。
食べ頃は50cm〜1mくらいかな?>マジ怒られそう(^^;
たま〜に田辺以南の岩場の陰で黒こげの甲良の骨?だけ転
がっているのを見かけます。>漁師が隠れて喰ったあとらしい
たま〜に口和深や江須崎の沖磯などで、どこかに針がかかっ
てヒレ(足?)の動きが竿に伝わるという悲しい目に遭うことが
あります。>取れたことはなく高切れして浮きもなくなる(;_;)
岬でやり取りして釣り上げた?のを見たやつもいますが....


その21:ウメロ(ウメイロ)
★★★★★

ウメロは知ってますなぁ?
船釣りではメジャーなチョー高級魚ですね。
ヤガラ同様、一般庶民にはなかなか口に入らないものです。
食べ方は特に説明する必要もないでしょう。
萩尾の大イナヤの高場なんかで流し込んで行くと希に喰って
くるそうですな。>まだ釣ったことがない(^^;


その22:キントキダイ
★★★☆☆

キントキダイは知ってますか?
これまた夜釣りのお供で、浮きをプシューッと消し込み、オッ!
と期待させておいて、フンワフンワっと横走りするミョーな魚で
す。
見た目は船釣りのチカメキントキとそっくりですが、多少クセが
あります。>まぁ磯魚ですんで
鍋、煮付けネタでしょうけども刺身でも結構いけます。
外道としてみんな捨ててしまいますが、喰えばチカメキントキと
一緒ですよ。>黙ってりゃ誰も気が付かない?


その23:タカベ
★★★★☆

タカベは知らないってやつはいますか?
関西では餌取りの外道扱いですが、知ってる人は必ず持ち帰
ります。>わしなんかグレは捨ててもこれは持ち帰るゾ
関東では人気魚で夏場の風物詩?ですわ。
塩焼きが定番です。>カボスやユズなんかを絞ればなおグー
旬は脂が乗ってコレさえあれば酒がいくらでもってほどこりゃ
美味い!ですよぉ。
狙って釣るのはなかなか難しいですが、機会があればセヒ!


その24:イルカ
★★☆☆☆

イルカ...聞くのもアホらし....
クジラは普通ですが紀州ではコレも立派な食材です。
また動物愛護なんとかが気になりますが、こんなもの太地か
ら新宮にかけて肉屋でもブラさがっとる!!
昔からフツーに喰ってるもんですわ。>高知でも喰うらしい
堅くて刺身は無理ですが、クジラと一緒ですな。
ガイコク行きゃイルカもクジラも全部ホエールやし(違
以前、新宮の居酒屋でマスターに「これ喰ってみぃ」と出され
「なにか判るか?」と。
まぁ幼少のころは本宮にいたのでクジラやイルカは判るが、
なんか違うなぁ〜この食感(・_・)??
マスターがニヤニヤしながら「シャ・チ♪(はぁ〜と)」、ホェ?
なっなぁにぃぃぃいいいいいいい!!!!
.......シャチを食べました。と φ(..)


その25:チョウチョ(チョウチョウウオ・シラコ/カゴカキ/ハタタテダイ)
★★★☆☆

チョウチョは知ってますか?
紀南の餌取りの代表、イワユル熱帯魚系というやつですな。
旬には脂が乗って(゜д゜)ウマーだそうです。>漁師曰く
一夜干しで喰ってみましたが限りなくオセンと一緒ですわ。
見老津以南に結構食べ頃サイズ(20〜30cm)がいます。
観賞用にはデカ過ぎ喰うしかない?(^^
ツバメウオもたまに釣れますが、これも紀南のものはデカ
すぎて観賞用にはならんでしょ。
ペットショップなんかでは10cm程度ですが磯で釣れるの
は50cm〜1mぐらいですから>それも縦が(^o^)
フロ桶にも入らんサイズですわ、それにメチャメチャ臭いし
可愛いどころか怖い(^^;


その26:オジロ(ギンユゴイ)

オジロは知ってますか?
岬の潮が走ってないときとかワンドにうじゃうじゃいるアレ
ムギメシに似ているが尻尾が黒白の縞模様のアレです。
そういえば紀州ではサギとかタナゴとか区別してないなぁ
まぁどうせ喰わないのでテキトーにみなムギメシ(^^
(ムギメシの語源は米(白米)の飯よりは美味くない麦飯
から来ています。>三浦半島なんかではタナゴは珍重?)
オジロはエラにトゲがあり知らない人がよく釣り上げ掴ん
で「イテッ」と。>コチみたいなトゲです
岬のは25cmぐらいあり結構引くので持ち帰りたい衝動に
駆られますがムギメシ似なのが幸いしてステてしまう。
岬の渡船屋のネエさんに昔、「食えんことはない」と聞いた
ような記憶が....


その27:アカジャコ(ネンブツダイ・*イシモチ・テンジクダイ)

アカジャコは知ってますわな?
これも全国区の餌取りの代表格で紀伊半島でもうじゃうじ
ゃいますからね。>紀東ではキンギョと言うらしい
最近テレビで紀東(三重県側)の漁師が普通に食べます。
と料理してたのを見ました。>結構イケルと聞いた?
鰯のように手でさばいて煮付けで喰ってました。
アオリイカの大好物なので案外美味いのかも?
たしかポツンとある黒い斑点はタイシウオ(イシナギ)と同
じく弘法大師がらみで大師さんが付けたと言い伝えがな
かったけか?>なにかと間違えてる?
紀三井寺の看板?の点の付け忘れがこの斑点かも??
(その看板が「弘法も筆の誤り」の元らしい>ほんまか?)


その28:ギンタ(ヒイラギ)
★★☆☆☆

ギンタは何の説明もいりませんな?
汽水域の小物釣りの常連ヌメヌメ、口がビヨーンのアレ。
喰ったことある人も多いのでは?
紀北の漁師界隈ではメジャーな魚で商品価値がないので
自分で喰ってることが多く、普通に喰うらしい。
煮付けが定番ですが、小さいくせに骨が結構しっかりして
いてメンドクサイですな。
ヌメリが苦みの成分なのか?ちょっと苦みがあり大人の味
と言う感じ(^^


その29:ウスバ(ウスバハギ)
★☆☆☆☆

ウスバは知ってますよね?
南方系のデカイはげ、色白でマヌケ顔度No.1のアレです。
磯の仕掛け取り?No.1>なんでもかじり浮きごとなくなる
岬や大島の漁師は箱眼鏡と竹竿の先にスバルを付けた
道具で引っかけて取りますなぁ。
泳ぎが下手なクセに餌につられ本流筋に入ってきますね。
無味無臭で、あまり魚好きでない人が薄造りで歯触りを
楽しむ程度ですな。>ポン酢の味を楽しむ?
まぁハゲ系はフグと一緒で臭からず・不味からず・美味か
らず=味が無いで麩みたいなもんやな。
でも冬場のキモはベツ!!わしなんかキモだけ取ってまた
海へ逃がしてやりますからな!そうするとまた来年キモが
大きくなって帰ってきます。(生きてたら


その30:ヤイト(スマ)
★★★★★

ヤイト(俗称ヤイト鰹)は知らなかったら後悔しますゾ!
サバ属で一番美味いと噂の、カツオ オブ カツオ。
これの味を知ると、病みつきになり年中ヤイトーとなりま
すよ。
周参見のケンケン鰹もなんのその、シビのトロ?マサの
カマ?...ケッと言う感じですな。
もともと紀州は本マグロは食わないのでトロとかも珍重
しませんが....>ヨコワのほうが人気あるな
勝浦の漁師も取るけど内臓しか喰ったことがないと聞き
ますし、本マグロは身が柔らかいのが原因かも?
でもヨコワは喰うんだなこれが。(不思議
まぁ商品価値が高いので売り物として見てるのかな。
個人的にはキハダやビンナガのほうが身がしっかりし
てて好きですな。>アジ属に近いし
っでそんなサバ属で一番美味いのがヤイトですわ。
もちろん刺身ですよ!!


その31:エビス(エビスマンボゥ)
★★★☆☆

マンボーです。説明不要ですな!
本家マンボーは5m以上、2トンを超えるという巨大魚!
マンボーの中でも一番美味いというエビスは紀伊半島
ではチョー人気です。
何せ引き網や大敷網(定置)にかかったと聞けばどこま
ででも取りに行くという漁師がイパーイいると言う、、、、
遠洋の延縄漁師(マグロ船)なんかも捕れたら皆争うよ
うように喰ってしまうらしいです。
味は微妙ですが(もしかしたら殆どないかも?)食味と
と言うか歯触りが独特でサクサクと言った感じですか。
#シャキシャキ?
ただ比較的よく獲れるのはテレビや雑誌で見かけるよ
うな1〜2m程度の幼魚で、腹と背中の一角しか喰う
ところがないので1匹でも30cm画の数キロしか取れ
ません。>残りの何十キロはステらしい
鍋、刺身が定番ですかな?
ところでマンボーが釣れるのか?という疑問ですが、
延縄に引っかかるぐらいなのでやれば釣れるかも?
ちなみに餌はクラゲかな?やっぱ>海亀に注意!